海外農林水産・食品ニュース(Food & Agriculture)
リヤドでただ一人の日本人シェフに聞く -素材にこだわり生産者の顔も見せる-
(サウジアラビア)
リヤド事務所発
2018年10月29日
サウジアラビア国内では“すし”といえば和食、そして和食といえば“すし”という概念がほぼ根付いてきた。ジェトロ推計では国内に約30軒の日本食レストランが存在し、首都リヤド市内でも、日本語の名前を冠し、“Sushi”をアピールしたレストランを見掛けるようになった。しかし、首都のリヤドであっても日本人シェフがいる和食レストランはわずか1軒、”ヨカリ“(Yokari)のみである。同店は、接客方法にもこだわる高級和食レストランである。料理そのものの質の高さ、芸術的な盛り付け方などもあり、サウジアラビア人富裕層で連日にぎわっている。同時に、ヨカリは和食レストランの域を超えて、「日本文化」の発信地にもなろうとしている。
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