海外農林水産・食品ニュース(Food & Agriculture)

日系コンビニの出店が加速 -輸入日本食品の販路拡大に期待感-

(中国)

大連事務所発

2018年06月11日

中国でコンビニ店舗数が急増している。三菱UFJ銀行のレポートによると、中国内のコンビニ店舗数は2016年時点で約10万店。日系コンビニの出店も加速しており、例えばローソンは、中国で2025年末までに1万店出店すると発表している。
 日本からの輸入食品の小売り販路は、現在、スーパーマーケットが主流であるが、今後はコンビニでの取扱品目の拡大が予想されることから、本稿では主要6都市(上海、北京、広州、深圳、成都、大連)での日系コンビニを中心に取り扱い状況を紹介する。

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