海外農林水産・食品ニュース(Food & Agriculture)

インドにおける野菜の流通事情 -高級小売店やオーガニック野菜販売店の登場とともに変化の兆し-

(インド)

ニューデリー事務所発

2017年06月19日

インドは1人当たりの肉の消費量が世界で最も少なく(注1)、野菜食を食事の中心としている国民が多い国である。これまで、野菜の流通は農家から卸を経て販売される流通ネットワークが主流であった。しかし、ファストフードチェーン店の浸透や高級食品小売店、オーガニック野菜の販売店など新しい業態の登場とともに徐々に流通経路が変わりつつある。

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