海外農林水産・食品ニュース(Food & Agriculture)
トウモロコシ由来バイオエタノールの最新動向 -輸出と副産物への関心も高くなるバイオ燃料製造業者-
(米国)
シカゴ事務所発
2015年06月01日
米国環境保護庁(EPA)は2013年11月15日、2014年のバイオ燃料の使用義務量の素案を公表し、現行法で定める181億5,000万ガロンから152億1,000万ガロンに大幅下方修正した。本素案は米国内で多くの議論を惹起し、2014年、2015年の同使用義務量は2015年5月時点で公表されていない。ジェトロは2015年3月、イリノイ州のトウモロコシ生産農家やバイオ燃料製造業者を対象に、この公表の遅れによる影響とトウモロコシ由来のバイオエタノールの最近の動向を探った。
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