政府公共調達データベース
国立大学法人 - 資料提供招請に関する公表病院情報システム一式
本調達はWTOの政府調達に関する協定、日EU経済連携協定又は日英包括的経済連携協定の適用を受ける調達です。
公示日/公告日 | 2024年06月18日 |
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公示の種類 | 資料提供招請に関する公表 |
調達機関 | 国立大学法人(長野県) |
分類 |
0014 事務用機器及び自動データ処理機械
0027 コンピュータ・サービス |
本文 |
資料提供招請に関する公表 次のとおり物品の導入を予定していますので、当該導入に関して資料等の提供を招請します。 令和6年6月 18 日 国立大学法人信州大学理事 藤澤 晃 ◎調達機関番号 415 ◎所在地番号 20 ○第1号 1 調達内容 ⑴ 品目分類番号 14、27 ⑵ 導入計画物品及び数量 病院情報システム 一式 ⑶ 調達方法 借入 ⑷ 導入予定時期 令和8年度10月以降 ⑸ 調達に必要とされる基本的な要求要件 A 要求システムは、電子カルテシステム、オーダリングシステム、医事会計システムを中心に、各部門サブシステム、システム基盤、ネットワーク、端末類等を含み、本院の診療業務を総合的に支援しつつ、病院業務を円滑に運営・管理できるとともに、全体のセキュリティ管理機能を備えること。 B 要求システムは、病院運営管理機能として、システム保守管理、ユーザ管理、アクセス権限、履歴管理、人事管理、物流管理のほか医療従事者を対象としたメッセージング機能、リスクマネジメントのサポート機能等を有すること。 C 本調達に含まれるサブシステムおよび本院既存の各サブシステムは、相互に有機的に連携し、診療情報の開示や診療情報連携、リスク要因の解析、外部評価などに耐えられる粒度および可用性を備えたデータの蓄積・抽出・再利用を前提とした電子化診療録を構成すること。 D 要求システムは、本院既存の現有システムに接続し、運用している各部門のサブシステム及び医療機器等と院内ネットワークを介し接続できること。 E 要求システムは、24時間365日継続する病院運営に適したシステムとして構成すること。迅速なレスポンスを確保できる機能を有すること。また、データ量の増加による性能劣化を抑える仕組みを有すること。 F 要求システム全体の保守管理体制及び操作教育体制を有し、これを行うこと。 G 蓄積された情報から臨床研究・教育、経営分析等の二次利用を図るためのデータベースへの情報連携機能を有すること。 H 要求するシステムは、厚生労働省の「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン(第6.0版)」に準拠したものであること。 I 他の地区での地域医療連携の実績や地域包括ケア等の更なる地域医療発展も考慮した本院への提案も含め、厚生労働省標準規格(HL7 FHIR相当)に対応し、信州メディカルネットとの情報連携を可能とすること。 J 要求するシステムは厚生労働省が推進する医療DX令和ビジョン2030に準拠し、「医療DXの推進に関する工程表」に基づいた対応を行うこと。また、本院内のDX(働き方改革・業務負荷軽減・医療の質向上等)に対応する機能を有すること。 K 今後、要求システムからのデータ移行が必要となる場合(契約期間終了時のデータ移行を含む)には、本学に対し、そのために必要となる情報を標準的形式で全データを無償で出力すること。 2 資料及びコメントの提供方法 上記1⑵の物品に関する一般的な参考資料及び同⑸の要求要件等に関するコメント並びに提供可能なライブラリーに関する資料等の提供を招請する。 ⑴ 資料等の提供期限 令和6年7月29日17時00分(郵送の場合は必着のこと。) ⑵ 提供先 〒390―8621 長野県松本市旭3―1―1 信州大学医学部附属病院経営管理課契約係 鈴木 大輔 電話0263―37―2751 3 説明書の交付 本公表に基づき応募する供給者に対して導入説明書を交付する。 ⑴ 交付期間 令和6年6月18日から令和6年7月29日まで。 ⑵ 交付場所 上記2⑵に同じ。 4 説明会の開催 本公表に基づく導入説明会を開催する。 ⑴ 開催日時 令和6年6月25日11時00分 ⑵ 開催場所 信州大学医学部附属病院外来棟研修室6 5 その他 この導入計画の詳細は導入説明書による。なお、本公表内容は予定であり、変更することがあり得る。 |