貿易実務オンライン講座
企業研修での利用者様の声
海外事業のフロントラインでは、「これをやらないと始まらない!」
株式会社前田製作所(長野県)
執行役員 産業機械本部 海外事業部長
Fさん
当部は、ジェトロが開催する「貿易実務講座」に20年ほど前から参加してきましたが、コロナ禍以降、「貿易実務オンライン講座」も加えて利用しています。新人教育や人材育成の一環として、海外業務に必要な貿易の基礎知識を体系的・効率的に習得できる手段として採用し、新任担当全員が受講しています。導入メリットは、受講者の好きな時間に自分のペースで学習できること、実務と連動して学んだ内容をすぐに実践活用できるため理解が深まること、受講後も必要に応じてテキスト教材で何度でも見返せること、そして貿易実務の基礎固めができ、フロントライン全体の負担が軽減され、業務改善や効率化にも繋がっていることです。
受講者からは「学んだことがそのまま業務に役立っている」との声も上がっています。海外事業の拡大に向けてより多くの人材育成が必要ですので「これをやらないと始まらない!」という思いで、これからも継続して受講させていきたいです。
海外営業部 営業課
Kさん (入社7年目、海外営業部2年目)
海外の販売代理店のフォローから市場動向調査、販促資料の作成まで海外営業全般を担当しています。担当エリアは中国、韓国、欧州で、受注から船積書類の作成まで一貫して対応しています。これまで貿易実務は全くの未経験でしたので、体系的・専門的に学べる「基礎編」「応用編」「英文契約編」を立て続けに受講しました。
この講座はストーリー仕立ての構成で、豊富な内容が盛り込まれ、イメージがしやすく、知識の定着に繋がっています。また、フォローアップメールや学習の進捗に合わせた応援メールも来るので、最後までやり遂げることができました。営業担当として、代金回収リスクを意識する必要があり、信用状や荷為替手形などの決済方法を深く理解でき、危険の移転や費用負担といった各種貿易条件の特徴を正確に把握できました。
今ではフォワーダー選定の際に、各社が提示する条件を比較する視点も身に付き、自信を持って交渉を進めることができています。
派遣社員の実務への橋渡しとキャリア形成サポートを期待
パーソルエクセルHRパートナーズ株式会社(東京都)
リクルートメント本部 キャリアデザイン部 部長
Iさん
現在、無期雇用派遣社員の方の採用活動と研修企画、就業先の選定、キャリア支援等を担当しています。
貿易事務の専門職希望者には知識・実務を身に付ける講座を提供する必要があり、社内評価などを鑑み、ジェトロの講座を検討しました。公的機関が提供する安心感、オンラインによる受講スケジュール調整のしやすさ、複数の講座が用意されていることによる学習の幅の広さ、さらに就業先選定時に、「ジェトロの講座を受講済み」と言えることで信頼性が高まり、効果的であると考え導入しました。受講者の中には外為関連業務、通関業務に就いている方もいますが、今後のキャリア形成を見据えて受講される方をはじめ、英語を活かした業務に興味を持ち、ジョブチェンジを目指して受講される方もいて、自信と意欲の向上につながっています。受講者の約9割が未経験者ですので、この講座が実務への橋渡しとなり、今後のキャリア形成において重要な役割を果たすことを期待しています。
貿易の一連の業務をマクロ視点でマネジメントできるようになる
堺商事株式会社(大阪府)
総務人事部 コンプライアンス管理課
Hさん (受講申し込み代表者)
私は、輸出する製品や技術が安全保障上問題ないかを外為法に基づいてチェックし、また輸入品目が各種法令に抵触しないかを確認する業務を行っています。さらに日々アップデートされる最新情報をもとに、セミナーの企画や社内教育を推進する役割も担っています。
年度当初にジェトロ・メンバーズに入会し、この講座で初期教育の標準化と、貿易に関する体系的な学習ができることを知りました。これまでは、先輩社員によるOJTが中心でしたが、教える人によってバラツキがあり、若手社員が貿易の全体像を捉えることの難しさを感じていました。この講座はアニメーションや小テストも充実していて、経験の無い社員にも受け入れられると判断し、今年は新入社員全員に受講させました。最近では専門用語や各手続きの重要性を理解した上での会話を耳にするようになり、頼もしく思っています。今後は、中堅社員のレベルアップを目指して「応用編」の導入も検討する予定です。
電子材料部 大阪電子材料課
Nさん (入社1年目)
大学では、国際関係学部で国際経済学や貿易投資論などを学びました。入社後は、電子材料や化学品原料を国内外のメーカー様へ紹介し、提案・拡販を行っており、新規開拓にも力を入れています。
この講座の基礎編を新入社員研修の一環で受講しましたが、具体的な事例を交えた動画形式の説明が豊富で、貿易の複雑な流れを、自分の中で具体的にイメージでき、テンポよく学習できました。書類の不備や、通関手続きの遅れが、実務上大きなトラブルになることを学習でき、日々の営業活動においても、通関書類の正確性や事前準備の重要性を痛感しています。受講後もテキストを見返すことが多く、船積書類の内容を確認する際には必ず参照しています。
入社した当初は、貿易の一連の流れを一つの業務ごとに、ミクロ的にしか捉えられていませんでしたが、この講座の受講後は、マクロ的に見えて、それぞれの業務に対してスムーズなチェックや指示ができるようになってきました。
海外営業に欠かせない、社員の即戦力化ツールであると確信
カリモク家具株式会社(愛知県)
海外営業部 取締役部長
Mさん
海外事業の拡大に伴って、部内の人員増加に対応するため、この講座の受講を必須としています。
自分自身も受講者であり、修了時に“社員の即戦力化に役立つ教育ツールだ”と確信しました。特に、受講後もテキストを何度も確認しながら、インコタームズの知識や「基礎編」で学習したことが肝となって、海外ディーラーとの交渉を優位に進めることができています。
現在46か国のお客様との取引があり、国ごとの様々な商習慣に対応するのは難しいことですが、貿易実務に関する基礎の部分を理解しておくことで、取引相手と同じ土俵で、臆せず商談ができるようになりました。また、海外進出を始めたころは、各国のエージェントを使って商談を進めていましたが、学習した内容が深まり、基礎が固まってくると、ダイレクトに交渉を行えるようになり、直にセールスポイントを伝えることができるので、「貿易実務オンライン講座」の重要性を改めて感じる今日この頃です。
海外営業部 営業担当
Mさん (入社7年目、海外営業部1年目)
現在、中国市場を担当して半年になります。中国のお客様は、弊社製品を扱っていただいている家具店や、家を建てる時に必要な資材をワンストップで購入できる巨大な家具モールに入っているディーラー、建築設計企業、ECサイト運営企業などで、B to Bの営業活動を中心に、既に2回の出張もこなしました。
これまで海外ビジネス経験はゼロで、特に輸出入に関わる知識も無かったのですが、異動後に「基礎編」を受講し、すぐに部内のメンバーの会話の内容や専門用語が理解できるようになりました。輸出業務で大変神経を使う通関書類の作成や海外保険の付保に関わる先輩達の苦労が実感できたので、今では重要な価格交渉の場面で、モチベーションが上がり、タフに臨めている気がしています。
また、我が社としてインコタームズを、各国のディーラーの要望に合わせて適用していくことがポイントであると考え、中国ではコストメリットのある物流網の構築にも繋げています。
オンライン講座の誕生以来、約20年の継続活用
極東貿易株式会社(東京都)
人事総務部 人事総務課
Kさん
当社は、20年ほど前にジェトロのオンライン講座が作成された当初から利用しています。貿易の全体の流れを、実際の業務の中で最初から最後まで理解するのは、慣れない若手のうちはかなり難しいです。そのため、第一段階として新入社員のうちに「基礎編」で体系的に貿易実務を学び、OJTで実践する形で研修を行っています。自分の担当業務以外の内容も学ぶことができるため、会社全体の業務を理解することにも繋がります。受講期間終了後も手元に残るテキストはありがたく、社員からは業務で困ったときに参照しているという話も聞きます。
ほかにも、新入社員にはノウハウシリーズの「英文ビジネスeメール編」を、また二年目社員には「英文契約編」も受講させています。英文契約編は自己啓発制度のラインナップにも含んでおり、希望者は全員受講できるようにしています。普段の業務においても、ジェトロウェブサイト上の海外情報を利用しており、その信頼感もあってオンライン講座の継続受講に至っています。
初心者でもわかりやすい、貿易実務への「舗装道路」
いすゞ自動車株式会社(神奈川県)
営業企画部 総括グループ シニアエキスパート
Aさん
これまで貿易実務に関しては、部署ごとに学んでおり包括的な研修を行ってきませんでした。しかし当社は海外販売量も多いことから、4年前より「基礎編」を営業部門の新入社員研修として導入しました。新入社員ひとりひとりがいすゞの業務を理解する必要があると考え、営業部門に関わらず広く門戸を広げて受講させています。「鉄は熱いうちに打て」、やわらかい頭のうちに基礎を覚えてもらうことが大事と考えています。
ジェトロの講座は、受講者の時間を拘束せず、彼らのタイムマネジメント下で受講できる点がメリットです。また、初めて学ぶ分野の場合、どうしても導入でつまずいてしまう研修が多いのですが、本講座は貿易知識のない人でもわかりやすく学べるよう、広い門、きちんと舗装された道が用意されています。今後も社員の必須研修として、ぜひ継続して受講させていきたいです。
貿易の全体像を把握することで、より良い貿易保険の提供へ
株式会社日本貿易保険(東京都)
営業第一部投資保険第一グループ
Tさん
新人研修の一環として基礎編、応用編、英文契約編を受講しました。ユーザンスなどの貿易用語をこの講座を通じて知ることができ、講座を通じて得た知識が業務に活きています。実際に現場で講座に出てくる場面と同じ状況を目にすることもありました。業務の中で英文契約書を目にすることが多く、英文契約編のサンプル集の雛型は今も仕事に役立っています。業務上直接お客様と会話することが多く、貿易に関わる全体像を学んだことでお客様の取引の状態や考えを推測し、より良い提案が可能になると考えています。これからもこの講座で学んだことを活用し、サービスを向上させていきたいです。
貿易を長く続けてもらえるようサポートするために
株式会社北陸銀行(富山県)
国際部国際業務推進グループ長
Hさん
「貿易実務オンライン講座」の過去の受講者である国際部の先輩から勧められ、サンプル講座を視聴して受講を決めました。「基礎編」を受講しましたが、画面に動きと音声があるため分かりやすく、オンラインで自分の空いている時間に受講できるのが良かったです。進捗状況に合わせたメールが来るので、自分の進み具合が把握できました。また、テキストも手元に置いていつも活用しています。
東日本大震災における貨物の取り扱いや、コロナ禍における物流費の上昇など、金融機関として情勢に合わせたアドバイスが求められてきました。貿易実務について体系的に学んだことがないお客様もいる中で、最新のインコタームズなどの貿易条件を提案することで信用が得られました。国際業務のノウハウ継承のツールとして、今後も貿易実務オンライン講座を活用して いきたいと思っています。



