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深圳市一番食品有限公司（国分グループ本社株式会社子会社）：ジャパンパビリオンへの出展で多様な日本産食品を中国各地へ展開

深圳市一番食品有限公司（国分グループ本社株式会社子会社）

多様な日本産食品を中国各地へ展開

中国・深圳市【輸出】対象国・地域：深圳、上海、北京、成都、広州、青島、武漢、重慶、大連

深圳市一番食品は国分グループ本社の子会社であり、中国において多くの日本産食品を取り扱っている食品卸売会社。世界的な新型コロナウイルス感染症の拡大により、リアルの見本市・商談会などが中止となり、同社にとって販路拡大の機会が減少していたことが課題であった。

こうした状況の中、同社は中国国内における更なる販路拡大を求め、ジェトロが設置したFHC2020ジャパンパビリオン（2020年11月10日～12日、於：上海）へのリアル出展を決定。同社が代表出品者となり、9小間相当のスペースを確保し8社の孫出品者（アイスクリーム、醤油、乾麺等）とともに出展。

ジェトロは各出品者・出品物を掲載したパンフレットを作成し、来場者の積極的な呼び込みを行ったほか、会期が一部被っていた中国国際輸入博（於：上海）でもFHCのジャパンパビリオンをPRし、積極的にバイヤーの誘致を実施。3日間の会期中、同社のブースには多くのバイヤーが来場し、同社は現地の大手卸売・小売との間で商談を実施。複数の具体的な引き合い獲得及び成約見込みを達成することができた。

ご利用いただいたジェトロのサービス

展示会・商談会への出展支援（Food and Hospitality China 2020）

深圳市一番食品有限公司（国分グループ本社株式会社子会社）

中国・深圳市
http://www.1fsp.cn/
代表荻野司
設立年：2002年
従業員：グループ社員95名（2018年12月末）
事業内容：輸出入卸売業、中国通関請負業務
資本金：500万人民元
取扱商品：食品・酒類（約150メーカー、700アイテム）
営業拠点：深圳、上海、北京、成都、広州、青島、武漢、重慶、大連
物流センター：深圳、上海、北京