現代自動車の第3四半期の業績、販売減少による減収

(韓国)

ソウル発

2026年11月04日

現代自動車は10月29日、2026年第3四半期(7~9月)の業績(連結ベース)を発表した。売上高は前年同期比3.4%減の45兆1,100億ウォン(約5兆4,132億円、1ウォン=約0.12円)、営業利益は5.5%増の2兆6,770億ウォン、当期純利益は24.2%減の1兆9,320億ウォンと減収増益だった(添付資料表1参照)。

第3四半期の世界販売台数は、前年同期比11.3%減の92万1,000台だった。このうち、国内販売が27.2%減の13万1,000台、米国が9.9%減の23万2,000台、インドが18.8%増の16万6,000台、欧州が18.0%減の12万3,000台などとなった(添付資料表2参照)。

なお、同期のエコカー〔ハイブリッド車(HEV)、電気自動車(EV)など〕の販売台数は2.4%減の24万6,000台(前年同期25万2,000台)だった。エコカーの種類別では、HEVが16万7,000台、EVが6万9,000台などだった。

同社の関係者は業績について、「(賃金交渉を巡る8月の)ストライキや秋夕(チュソク、旧盆)連休による営業日数の減少により、グローバル販売が減少し、減収となった。しかし、ウォン高、HEVの販売拡大、費用削減などにより、収益性は改善し、増益となった」と総括した。

同社は、業績の発表に併せて、2026年通年(1~12月)の年間ガイダンスのアップデートも発表した。同発表によると、年間目標販売台数は、従来の416万台から400万台に、自動車部門の投資計画は17兆8,000億ウォンから16兆ウォンにそれぞれ引き下げられた。

(李海昌)

(韓国)

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