ジェトロ、「第4回西安国際養老産業博覧会」にジャパンパビリオン設置、日本企業10社が出展

(中国)

北京発

2026年10月01日

中国の陝西省西安市政府、陝西省民政庁は9月17~19日の3日間、西安国際会展中心で「第4回西安国際養老産業博覧会(以下、西安老博会)」を開催した。2026年のテーマは「秦系銀齢 怡養長安」。秦、長安はそれぞれ陝西省、西安の古称であり、「秦の地(陝西省)の高齢者が、長安(西安)で穏やかに快適な老後を過ごす」ことを意味する。

ジェトロは2025年度に引き続き、西安市政府の招待を受けジャパンパビリオンを設置し、健康福祉関連の日本企業10社が出展した。出展企業からは「沿岸部の都市と比較しても来場者が非常に多く、西安の市場に期待している」「2025年の第3回西安老博会に比べ、弊社と同じ種類の商品を扱っている中国企業の出展が増えた」「他都市の展示会で知り合ったバイヤーと再会でき、継続した良い商談ができた」といったコメントが寄せられた。また、ドイツ、オーストラリア、韓国、アラブ首長国連邦、マレーシアなど日本を含む合計11カ国から38社の海外企業が出展した。

西安老博会の発表によると、出展面積は4万平方メートルで、605社が出展した。スマート介護設備、リハビリ補助機器、スマート健康・介護システムなど、高齢者向け産業の最新製品や技術が展示された。出展企業のうち、科学技術・製造関連企業の割合は40%を超え、高齢者産業のデジタル化やスマート化に対応した製品が数多く紹介された。来場者数は延べ6万700人を超え、業界団体や専門バイヤー、研究者、一般市民らが来場した。

写真 ジャパンパビリオンの様子(ジェトロ撮影)

ジャパンパビリオンの様子(ジェトロ撮影)

(山本諭)

(中国)

ビジネス短信 e4a2e7595b0f6961