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ドイツでマシンビジョン・画像処理展示会「VISION」開催、浜松市の光学企業などが出展
(ドイツ、日本)
ミュンヘン発
2026年10月26日
ドイツ南西部のシュツットガルトで10月6~8日、マシンビジョン・画像処理の展示会「VISION
」が開催された。隔年開催で今回32回目となる同見本市には過去最多となる494社が出展し、59カ国から9,000人超が来場した。日本からの直接出展は24社で、欧州現地法人の出展と合わせて日本企業は存在感を示した。
光学、画像処理技術に関するレンズやセンサーなどのシステム部品、位置検出や品質検査などの機器、試作品製作やコンサルティングなどの関連サービスまで、マシンビジョン産業界が広く出展。また、日本インダストリアルイメージング協会をはじめドイツ、中国、北米の業界団体が共同ブースを構え、マシンビジョンに関する国際標準規格策定の取り組みを展示した。展示会の一環で開催されたシンポジウムでは、人工知能(AI)を活用したマシンビジョン技術にとって重要となる合成データを初めてテーマとして取り上げるなど、業界の最新動向を紹介した。
ジェトロは、浜松市の光学産業支援機関フォトンバレーセンターとともにジャパンパビリオン内に出展し、浜松市の光学企業3社の商談支援を行った。参加企業からは「本展示会は初めての参加となったが、企業だけでなく、研究機関も出展しており、幅広い層に自社の製品を打ち出す良い機会となった」とのコメントが寄せられた。
浜松の企業などが出展したジャパンパビリオン(ジェトロ撮影)
VISIONにこれまで複数回出展している在欧日系企業からは「日本では半導体分野の顧客のみと取引をしているが、欧州では他分野にもビジネスを拡大しつつある。VISIONには自動車、食品、医療機器をはじめ多くの業種の製造担当が来場するため、顧客の新規開拓にVISIONを活用している」「ドイツでは縮小傾向の光学展示会がある中、VISIONは規模を維持しており集客力がある」などの声が聞かれた。
(深津佑野、鷲澤純)
(ドイツ、日本)
ビジネス短信 17c40dfa046ac809





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