日本映画の海外展開促進へ、TIFF期間中に「ジャパンフィルムナイト」開催
(カナダ、日本)
トロント発
2026年09月29日
国際交流基金トロント文化センターは9月14日、文化庁、公益財団法人ユニジャパン、在トロント日本総領事館、ジェトロとの共催で、トロント市内において「ジャパンフィルムナイト」を開催した。
同イベントは、世界有数の映画祭であるトロント国際映画祭
(Toronto International Film Festival:TIFF)の開催に合わせ、日本映画の海外展開促進と、日本とカナダの映画関係者の交流促進を図る目的で企画されたもの。2026年のTIFFでは、日本の監督作品や国際共同制作を含めた、長編映画8作品、短編映画3作品の日本映画が上映され注目が集まった。こうした中で開催されたジャパンフィルムナイトには、映画制作者や配給会社、映画祭プログラマーなど約200人の業界関係者が参加し、日本映画をテーマに活発な交流が行われた。
ジェトロは、ジャパンフィルムナイト会場内に広報ブースを設置し、日本の映画・コンテンツに関心を持つ海外の業界関係者に対して、海外バイヤー向けオンラインカタログ「Japan Street」を紹介した。あわせて、日本のテレビシリーズ、映画、音楽、出版物などのコンテンツに関する情報を提供し、日本コンテンツの認知拡大と海外販路開拓に向けた取り組みを後押しした。
TIFF期間中には、今回が初開催となる業界向けイベント「TIFF The Market
」も開催され、各国の映画振興機関、制作会社、配給会社などが参加し、映画・映像分野における国際的なビジネス交流の場となった。文化庁とユニジャパンは共同でジャパンブースを出展し、日本映画の海外展開や国際共同制作の促進に向けた情報発信を行っていた。
TIFF上映作品監督によるスピーチの様子(ジェトロ撮影)
TIFF The Marketのジャパンブース(ジェトロ撮影)
(井口まゆ子)
(カナダ、日本)
ビジネス短信 940c7813ffe83022





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