エチオピア、8月のCPI上昇率は前年同月比15.1%

(エチオピア)

アディスアベバ発

2026年09月29日

エチオピア統計局(ESS)は9月8日、8月の消費者物価指数(CPI)上昇率が前年同月比15.1%と発表した。前月の15.3%から0.2ポイント鈍化し、4月から続いていた加速傾向が5カ月ぶりに鈍化に転じた。

項目別の上昇率では、食料品・非アルコール飲料が14.9%で、特に砂糖・ジャム・蜂蜜・チョコレート(38.3%)、次いで非アルコール飲料・コーヒー(29.2%)が高い上昇率を示した。肉(22.6%)が20%台、果物(19.1%)、油脂類(18.8%)、乳製品・チーズ・卵(18.7%)、その他食品(16.8%)、野菜(12.1%)が10%台だった。パン・穀物は8.1%の上昇だった。

非食料品の上昇率は15.4%で、主要項目ではアルコール飲料・たばこ(18.8%)が最も高かった。家具・家庭用品(16.7%)、衣類・履物(14.7%)、レストラン・ホテル(14.6%)、住宅・水道・電気・ガス・その他燃料(13.7%)は、いずれも10%台の上昇率だった。

なお、エチオピア国立銀行(NBE、中央銀行)によると、外国為替相場は8月3日の1ドル=159.84ブルから、9月8日時点では1ドル=160.92ブルと、わずかにブル安が進行した。

(松野はるな)

(エチオピア)

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