1~8月の乗用車BEV登録台数、前年同期比92.8%増
(タイ)
バンコク発
2026年09月29日
タイ運輸省陸運局(DLT)のデータを基にジェトロが9月11日時点で集計したところ、2026年8月のバッテリー式電気自動車(BEV)の新規登録台数は前年同月比2.1倍の2万4,505台だった。内訳は、乗用車が2.2倍の2万1,925台、二輪車が50.0%増の2,368台となった。ハイブリッド車(HEV)は31.0%増の1万3,882台(乗用車が1万3,772台、二輪車が110台)、プラグインハイブリッド車(PHEV)は68.5%増の1,747台だった(乗用車のみ)。
2026年1~8月の電気自動車(EV)の新規登録台数については、BEVが前年同期比82.2%増の16万8,694台だった。内訳は、乗用車が92.8%増の14万8,364台(添付資料表1参照)、二輪車が29.9%増の1万9,251台だった。HEVは23.0%増の11万6,207台で、内訳は乗用車が23.3%増の11万5,528台、二輪車が8.2%減の679台だった。PHEVは乗用車のみで、2.0%増の1万3,916台だった。
DLTのデータから、BEV(乗用車)の8月の新規登録台数をメーカー別にみると(添付資料表2参照)、1位がCHERY(OMODA/JAECOO)で4,864台(シェア22.2%)、2位がSAICモーター・CP(MG)で3,019台(13.8%)、3位がGEELY(ZEEKR)で2,958台(13.5%)だった。中国メーカー合計でシェア70.1%を占めた。また、2026年1~8月のBEV(乗用車)のメーカー別新規登録台数では、1位がCHERY(OMODA/JAECOO)でシェア19.1%、2位がBYD(DENZA)で17.7%、3位がSAICモーター・CP(MG)で14.0%、4位がGEELY(ZEEKR)で11.8%となった。中国メーカーの合計シェアは71.5%だった。
HEV(乗用車)の8月のメーカー別新規登録台数(添付資料表3参照)については、1位がトヨタ(LEXUSを含む)で6,832台(シェア49.6%)、2位がホンダで4,893台(35.5%)、3位が三菱自動車で1,192台(8.7%)だった。日本メーカーの合計シェアは96.8%を占めた。また、2026年1~8月のHEV(乗用車)のメーカー別新規登録台数では、1位がトヨタ(LEXUSを含む)でシェア49.6%、2位がホンダで35.8%、3位が三菱自動車で9.0%となった。日本メーカーの合計シェアは97.6%だった。
PHEV(乗用車)の8月のメーカー別新規登録台数(添付資料表4参照)については、1位がBYDで806台(シェア46.1%)、2位がメルセデスで218台(12.5%)、3位がBMWで171台(9.8%)だった。また、2026年1~8月のPHEV(乗用車)のメーカー別新規登録台数では、1位がBYDでシェア46.1%、2位がメルセデスで11.4%、3位がBMWで9.0%となった。
2026年8月末のEV累積登録台数は、前年末比41.4%増の135万4,887台だった。内訳は、BEVが69.4%増の53万9,679台で、うち乗用車が81.6%増の42万8,544台、二輪車が35.2%増の10万3,252台に増加した。HEVは27.9%増の72万82台、PHEVは24.0%増の9万5,126台だった。
(原田朝善、チャナットパット・スクマ)
(タイ)
ビジネス短信 7d9b221b10243b39





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