中国国際サービス貿易交易会にジェトロがジャパンパビリオンを出展、中国市場開拓を支援
(中国、日本)
北京発
2026年09月25日
中国国際サービス貿易交易会(CIFTIS)が9月9~13日に北京市で開催された。CIFTISは中国商務部と北京市政府が主催するサービス貿易分野を中心とした展示会だ。同交易会は、上海市で開催される中国国際輸入博覧会(CIIE)、広東省広州市で開催される中国輸出入商品交易会(広州交易会)と並び、中国の対外開放に関する国家レベルの展示会に位置付けられている。
今回のCIFTISのテーマは「グローバルサービス、互恵・共有」。90の国・地域および国際組織が展示や関連イベントを実施し、1,830社余りが会場に出展した。9月13日正午時点の累計入場者数は延べ42万人に達した。
ジェトロはCIFTISに100平方メートルのジャパンパビリオンを設置し、高齢者福祉・ヘルスケア用品、生活用品、伝統工芸品、観光サービスなどを扱う20社の商品を展示し、日本企業の中国市場開拓を支援した。ジャパンパビリオンでは、日本企業の中国バイヤーとのビジネスマッチングの機会をより増やすために、来場した中国バイヤー向けにオンラインカタログサイト「Japan Street」を紹介し、バイヤー登録を積極的に勧めた。また、日本政府観光局(JNTO)や地方自治体と連携し、日本各地の観光・文化資源を紹介したほか、2027年に横浜市で開催される「国際園芸博覧会(GREEN×EXPO2027)」のPRコーナーも設置した。
今回、初めて同交易会に出展した企業から「初日に中国系ショッピングモールのバイヤーから引き合いがあり、反応の良さに驚いている」との声が聞かれた。また、2025年にもジャパンパビリオンに出展した企業からは、「2025年の出展時に商品を購入し、今回も商品を購入するためにブースを訪れた消費者が多くみられた。日本企業の強みと中国市場のニーズがマッチしていることを現場で感じた」「本交易会で中国市場のバイヤーや消費者と直接接することで、中国市場の最新動向を迅速に把握することができ、それらの情報を新商品開発に生かしている」などのコメントが寄せられた。
(呉暁礼)
(中国、日本)
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