タイ保健省、プラスチック容器包装の品質と規格に関する告示案の意見を公募
(タイ)
バンコク発
2026年09月29日
タイ保健省食品・医薬品局(FDA)は、保健省告示435号「プラスチック容器包装の品質および規格
」(英語仮訳
、日本語仮訳
(950KB))の改正案に関する意見公募
を行っている。締め切りは12月31日で、告示案の概要は次のとおり。
- 現行の告示では規定されていないものの、個別案件ごとに使用が認められている未使用プラスチック(Virgin Plastic)(注)から製造された容器包装について、対象となる未使用プラスチックの品質または規格の追加を検討する。
- ポリカーボネート(polycarbonate:PC)容器包装の製造に使用される一部のプラスチックについて、使用を廃止する。あるいは、使用を継続して認める場合でも、現行基準で定められている移行量(溶出量)の許容量を引き下げることを検討する。
- 再生プラスチック容器包装に使用する再生プラスチック材料について、再生高密度ポリエチレン(Recycled High-Density Polyethylene:rHDPE)の追加を検討する。
- 特定のプラスチック容器包装から特定物質への移行に関する品質または規格(specific migration limits)の品質または規格を見直す。例えば、ポリエチレン(Polyethylene: PE)およびポリプロピレン(Polypropylene: PP)を含むポリオレフィン(Polyolefin)系プラスチックなどが対象となる。
(注)告示案によると、検討される未使用プラスチックは、エチレン・ビニルアルコール共重合体(EVOH)、PLA樹脂(ポリ乳酸)、ポリブチレンサクシネート(PBS)、ポリブチレンサクシネートアジペート(PBSA)、ポリヒドロキシブチレート/ヒドロキシヘキサノエート(PHBH)、ポリフェニレンオキシド(PPO)、コポリエステル樹脂。
(小池裕之、佐藤大樹、ウォンパタラクン・ヤーダー)
(タイ)
ビジネス短信 29062aea7121d8eb





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