ニューデリーで「第6回オートメカニカ2026」開催
(インド)
ニューデリー発
2026年02月13日
インドの首都ニューデリーで2月5~7日、自動車部品およびアフターマーケット業界の展示会「第6回オートメカニカ2026」が開催された。インド自動車部品工業会(ACMA)が主催し、世界20カ国以上から、870社を超える自動車部品関連企業が出展した。
第6回オートメカニカ2026の会場風景(ジェトロ撮影)
会場では、乗用および商用内燃機関車向けの最先端技術を採用した部品のみならず、電気自動車(EV)用部品や環境に配慮したクリーン燃料エコシステムなども展示され、出展企業は持続可能性のあるビジネスモデルを訴求していた。
国・地域別では、インド地場企業が最も多い一方で、中国企業の出展が目立った。会場の一角に設けられた中国パビリオンには135社が出展し、国別パビリオンとしては最大規模だった。取扱製品の品質・性能に加え、低価格を強調した商談が行われていた。3年前に開催された「オート・エキスポ2023自動車部品展」では中国からの出展企業数がゼロだった(2023年1月23日記事参照)ことを踏まえると、大きな変化と捉えられる。印中関係の悪化により厳格化されていた中国人向けの入国ビザの発給が、2025年8月以降、円滑化されたこと(2025年8月22日記事参照)を背景に、会場には多くの中国人も来場していた。
日本からは、長野県がパビリオンを出展し、日本プラマグ、日本精機工業、桜井製作所、日本電磁測器の計4社の紹介ブースが設けられた。各社は日本式モノづくり技術力を生かした高品質・高精度を強調し、インド地場企業とのビジネスチャンスをアピールした。
長野県企業の展示ブース(ジェトロ撮影)
(淺羽英樹)
(インド)
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