中国大連市、2026年の自動車買い替え補助政策を発表
(中国)
大連発
2026年01月14日
中国の遼寧省大連市商務局は1月7日、「大連市の2026年自動車買い替えに関する公告」を発表した。同公告は2026年1月1日より実施される(注)。
補助対象は旧車廃棄後の新車購入と旧車を譲渡後の買い替えの2種類で、中国工業情報化部「車両購入税が減免となる新エネルギー自動車車種目録」に掲載された新エネ車または排気量2.0リットル以下の燃料車を購入すること、旧車は同じ本人名義であることを必須の要件としている。一方、新エネ車を廃棄してガソリン車を購入する場合、補助金の支給対象外となることも明記された。
旧車廃棄後の新車購入においては、個人消費者がガソリン車(2013年6月30日までに購入登録)、ディーゼル車およびそのほかの燃料車(2015年6月30日までに購入登録)または新エネ車(2019年12月31日までに購入登録)を廃棄した場合に、補助金を支給する。前記条件を満たす旧車を廃棄し、新エネ車を購入した場合は新車販売価格(税込)の12%、最高2万元(約44万円、1元=約22円)を、2.0リットル以下の排気量の燃料車を購入する場合は新車販売価格の10%、最高1万5,000元を補助する。
旧車を譲渡後の買い替えにおいては、個人消費者が新エネ車に買い替えた場合、新車販売価格の8%、最高1万5,000元を、ガソリン車に買い替えた場合、新車販売価格の6%、最高1万3,000元を補助する。
補助金の申請方法は、大連市の自動車買い替え補助金実施細則の公布後に、全国自動車買い替え情報プラットフォーム
または同市の自動車買い替えサービスプラットフォーム(2025年3月3日記事参照)へ登録し関連証明書類を提出することとなっている。
なお、大連市商務局によると、同市の2024年の消費財買い替えによる売り上げは106億5,200万元で、うち自動車買い替えによる売り上げは75億8,100万元、2025年第1四半期の消費財買い替えによる売り上げは65億8,700万元、うち自動車の買い替えによる売り上げは18億8,500万元だった。
(注)全国版の2026年版買い替え補助金政策については2026年1月6日記事を参照。
(李穎)
(中国)
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