成都市の中華レストランで日本酒ペアリングイベントを開催

ジェトロは11月9日、日本食品海外プロモーションセンター（JFOODO）の販売促進活動の一環として、中国四川省成都市内の中華レストランで、日本酒の普及を目的とした日本酒と四川料理のペアリングイベント「立冬晩宴」（注1）を開催した。今回は11月10日から12日まで成都市で開催した、中国西南部最大の食品・酒類展示会「第106回全国糖酒商品交易会」（注2）に合わせての開催となった。

会場には、成都市を拠点に活動する日本酒輸入卸売業者、ワイン輸入卸売事業者、日本酒利き酒師、ワインソムリエ、バー経営者、KOL（インフルエンサー）などを招いた。冷菜には爽やかな飲み口の純米吟醸酒、麻婆豆腐や回鍋肉などの温かい料理にはコクのある飲み口の山廃純米酒や辛口の特別純米酒などが提供された。

ジェトロは11月9日、日本食品海外プロモーションセンター（JFOODO）の販売促進活動の一環として、中国四川省成都市内の中華レストランで、日本酒の普及を目的とした日本酒と四川料理のペアリングイベント「立冬晩宴」（注1）を開催した。今回は11月10日から12日まで成都市で開催した、中国西南部最大の食品・酒類展示会「第106回全国糖酒商品交易会」（注2）に合わせての開催となった。

会場には、成都市を拠点に活動する日本酒輸入卸売業者、ワイン輸入卸売事業者、日本酒利き酒師、ワインソムリエ、バー経営者、KOL（インフルエンサー）などを招いた。冷菜には爽やかな飲み口の純米吟醸酒、麻婆豆腐や回鍋肉などの温かい料理にはコクのある飲み口の山廃純米酒や辛口の特別純米酒などが提供された。

成都市を含め、中国国内の中華レストランでは、地元産の酒類以外に、外国産ワインも好まれ消費量が多い。中華レストランで日本酒のメニューが定着すれば、日本酒のさらなる需要拡大が見込まれる。

（注1）晩宴は日本語で晩の宴会を意味する。

（注2）全国糖酒商品交易会（糖酒会）は、1955年から開始した、中国で最も歴史のある大型展示会の１つで、中国食品・酒類業界の今後のビジネス展開を占う「バロメーター」となっているとされる。

（内田剛）