10月の二輪生産台数、前年同月比12.5%増
(タイ)
バンコク発
2022年11月30日
タイ工業連盟(FTI)は11月24日、10月の二輪車生産台数が前年同月比12.5%増の21万6,904台だったと発表 した(添付資料表参照)。部門別では、完成車が18.5%増の17万1,644台、現地組み立て部品(CKD)が5.6%減の4万5,260台だった。
2022年1~10月の生産台数累計は、前年同期比16.6%増の216万8,354台となった。部門別では、完成車が15.6%増の164万6,426台、CKDが19.7%増の52万1,928台だった。
10月の国内販売台数は前年同月比17.3%増の13万4,019台、1~10月累計では前年同期比13.7%増の149万6,591台となった。
10月の完成車(CKDを含む)輸出台数は前年同月比15.3%増の9万971台、輸出額は33.6%増の約74億バーツ(約289億円、1バーツ=約3.9円)となった。完成車、エンジン、部品、スペアパーツを含む輸出額は33.9%増の約79億バーツだった。
1~10月累計の完成車(CKDを含む)輸出台数は前年同期比6.8%増の85万3,173台で、輸出額は7.0%減の約600億バーツだった。完成車、エンジン、部品、スペアパーツを含む輸出額は5.7%減の約644億バーツだった。
(高谷浩一、ナパッサワン・ブンサンサーム)
(タイ)
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