8月の自動車生産台数、前年同月比64.9%増

(タイ)

バンコク発

2022年09月29日

タイ工業連盟(FTI)は9月22日、8月の自動車生産台数が前年同月比64.9%増の17万1,731台だったと発表外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますした(添付資料表参照)。全体の51.4%を占める国内販売向けが2.1倍の8万8,333台、輸出向けは34.0%増の8万3,398台と、いずれも増加した。部門別では、乗用車が29.8%増の5万3,573台、ピックアップトラックなどの商用車が87.9%増の11万8,158台となった。

生産台数の2022年1~8月累計では、前年同期比10.5%増の118万4,800台だった。輸出向けが3.4%減の59万7,363台、国内販売向けが29.5%増の58万7,437台となった。部門別では、乗用車が7.3%減の35万5,673台、商用車が20.5%増の82万9,127台だった。

8月の国内販売台数は前年同月比61.7%増の6万8,208台だった。2021年7月半ばから8月末にかけての新型コロナウイルス対策のロックダウンによる生産落ち込みによるベース効果や、新車投入、乗用車用生産部品不足の改善、新型コロナ規制緩和に伴う国外からの旅行客・投資家の増加に伴う経済活動の活性化、就業率の改善により、大幅なプラスとなった。1~8月累計では、前年同期比19.6%増の55万9,537台となった。

8月の輸出台数は前年同月比23.1%増の7万3,325台だった。欧州や北米向けが落ち込んだ。完成車の輸出額は38.1%増の約494億バーツ(約1,877億円、1バーツ=約3.8円)となった。完成車とエンジン、部品、スペアパーツを含む輸出額は26.0%増の約715億バーツだった。

1~8月累計の輸出は、完成車の輸出台数が前年比0.4%増の60万6,055台で、輸出額は5.2%増の約3,680億バーツとなった。完成車、エンジン、部品、スペアパーツを含む輸出額は4.8%増の約5,515億バーツだった。

(高谷浩一、ナパッサワン・ブンサンサーム)

(タイ)

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