新型コロナワクチンの4回目接種、40歳以上も対象に

(ブラジル)

サンパウロ発

2022年06月23日

ブラジル保健省は6月20日、40歳以上を対象に新型コロナウイルスワクチンの4回目接種を行うと発表した。同省によると、4回目接種では3回目から4カ月の間隔を開ける必要がある。使用するワクチンは、米国ファイザー、ベルギーのヤンセンファーマ、英国アストラゼネカの3種類。

新型コロナウイルス対策特別局のテクニカルノート176号/2022年(6月15日付)によると、今回の決定はブラジル全土で新型コロナ新規感染者数が増加傾向にある中(2022年6月3日記事参照)、オミクロン株に対する国民のワクチンの有効性が時間の経過とともに低くなってきていることを考慮したとしている。また、今後、新たな新型コロナ変異株が出現する懸念もあり、年代別に見た際に免疫力が相対的に低くなる年代を保護していくと述べている。なお、保健省は6月4日、4回目のワクチン接種について、50歳以上と全ての年齢の医療従事者を対象とすることを発表している(2022年6月7日記事参照)

(古木勇生)

(ブラジル)

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