新型コロナワクチン接種証明書で入国可能、公共の場の屋内ではマスク着用

(南アフリカ共和国)

ヨハネスブルク発

2022年05月13日

南アフリカ共和国への入国について、5月4日時点の情報に基づき、ジェトロが新型コロナウイルス関連で確認したところ、出発前72時間以内のPCR検査陰性証明書、もしくは、ワクチン接種証明書の提示で、入国が可能だ。3月23日から入国時に接種(1回目、2回目)を終えたワクチン接種証明書が有効としていたが(2022年3月25日記事参照)、4日から1回接種のみの証明書も有効となった。ジェトロには、日本政府発行のワクチン接種証明書(英語)の提示で問題なく入国ができたという報告が届いている。

1.南ア入国前に準備すべき書類・手続きなど

航空券、パスポートのほか、出発72時間前のPCR検査陰性証明書、もしくは、有効なワクチン接種証明書が必要。陰性証明書については、世界保健機関(WHO)または同等の現地公認機関によって認められた陰性証明書である必要がある。ワクチンの種類はWHOが認めているものであれば良く、ファイザー製やモデルナ製ワクチンのほか、ジョンソン・エンド・ジョンソン製なども認可されている。

2.搭乗から南ア入国までの流れ

航空会社カウンターでチェックイン時に、PCR検査陰性証明書か有効なワクチン接種証明書の確認が行われる。搭乗後、機内で「TRAVELLER HEALTH QUESTIONNAIRE- ENTRY SCREENING」シートが配布され、南ア入国前に記入を完了する。到着後、入国手続きのカウンターに向かう途中で、空港職員が同シートの内容を確認し、回収する。必要書類を提示できれば、到着時のPCR検査や抗原検査などはない。

画像 「TRAVELLER HEALTH QUESTIONNAIRE- ENTRY SCREENING」シート

「TRAVELLER HEALTH QUESTIONNAIRE- ENTRY SCREENING」シート

3.入国後の措置・行動制限

入国後、どんな国・地域からの入国者でも強制・自己隔離は不要で、行動制限もない。ハウトレイン(空港から市内を運航する公共交通機関)も利用できる。屋外でのマスク着用は不要となっているが、公共の場の屋内では引き続きマスク着用は義務化されている。多くの飲食店で、利用時にワクチン接種証明書などは求められない。ただし、展示会などのイベントでは、入場者のワクチン接種証明書、または72時間以内の陰性証明書が求められる可能性があるため、主催者の情報を確認することが必須だ。

4.留意点

ヨハネスブルク市内では土・日・祝日にPCR検査が可能。事前予約は不要で、クレジットカード決済が可能な検査機関が多い。ただし、全ての機関で日本政府指定フォームの発行を対応してくれるわけではなく、検査機関に事前の確認が必要だ。4日時点では、ヨハネスブルクのローズバンク地区にあるAmpath外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますの検査場であれば発行可能だ。

(堀内千浪)

(南アフリカ共和国)

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