上海を到着地とする一部国際便、他都市へ到着地が変更に

(中国)

上海発

2022年03月17日

中国民用航空局は3月15日、上海市の新型コロナウイルス感染拡大(2022年3月15日記事参照)に伴い、国務院共同防疫メカニズム(注)の決定を経て、3月21日から5月1日まで、上海市を到着地とする一部国際便の到着地変更を発表した。

対象となる航空会社は中国国際航空(CA)、中国東方航空(MU)、上海航空(FM)、上海吉祥航空(HO)、春秋航空(9C)の5社の上海行きの国際線22路線、計106便で、振替先は成都(四川省)、大連(遼寧省)、福州(福建省)、杭州(浙江省)、済南(山東省)、昆明(雲南省)、南昌(江西省)、寧波(浙江省)、厦門(福建省)、太原(山西省)、長沙(湖南省)、重慶の12都市の空港を予定している。中国民用航空局は各航空会社に対し、航空券購入済みの旅客への到着地変更の周知を即時行うことを徹底するよう求めている。

現在、全日本空輸(NH)の成田発上海行きを含め、外資系航空会社の上海到着便について到着地変更の発表はない。今回対象となる航空会社による日本~上海(上海浦東空港)間の直行便は、中国国際航空(CA)の成田発上海行き、中国東方航空(MU)の成田発上海行き、上海吉祥航空(HO)の関空発上海行き、春秋航空(9C)の成田発上海行きの4便がある(2022年1月14日付地域・分析レポート参照)。

(注)中国政府が新型コロナウイルス対策のために設置した行政機関横断型のプラットフォーム。

(陸姿音)

(中国)

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