2022年の付加価値税の免税実施日が決定

(コロンビア)

米州課

2022年03月07日

コロンビア大蔵・公債省は2月28日、2022年の付加価値税の免税実施日を定めた政令290号を公布した。付加価値税の免税実施は2020年から導入されているもので、年3日特定の品目について付加価値税(一般税率19%)が免除される(2020年6月11日記事参照)。2022年は3月11日、6月17日、12月2日の実施が予定されている。対象品目は2021年までと変わらず、ファッション小物や家電・パソコン、通信機器、スポーツ用品、おもちゃ・ゲーム、服、学習用品、農畜産関連の財および中間財となっている。

付加価値税免税日の売り上げは回を重ねるごとに増加しており、商工観光省によると、2021年最初の免税日(10月28日)の売り上げは9兆4,700億ペソ(約2,841億円、1ペソ=約0.03円)、2回目(11月19日)は10兆7,500億ペソ、3回目(12月3日)12兆5,000ペソを記録した。また、2021年の免税日3日間のeコマースの売り上げは総額2兆4,000億ペソに上った。

コロンビアのGDPの約7割は民間消費が占めている。2022年の付加価値税免税日にも消費が活性化され、新型コロナウイルスの影響から脱しつつある経済をさらに上向かせる契機となるか注目される。

(佐藤輝美)

(コロンビア)

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