在日中国大使館、中国渡航時の追加PCR検査などの補足情報を発表

(中国、日本)

中国北アジア課

2022年01月14日

在日中国大使館は1月12日、日本から中国への渡航者に対し、新たに義務付ける新型コロナウイルスのPCR検査などに関する補足情報を発表した。同大使館は7日、19日以降の渡航者に対し、搭乗予定日7日前のPCR検査の受診(予備検査)、PCR検査日(検体採取日)から7日間(搭乗予定日前日まで)の健康観察、自己健康状況観察表への記入などを新たに義務付ける追加措置を発表していた(2022年1月11日記事参照、注)。

追加措置に関する補足情報は、新型コロナウイルスの陽性歴がある者に対する予備検査受診の条件、ワクチン接種完了後の予備検査受診の条件、ワクチン接種の要否、接種証明書を取得していない場合の対応などに関するもの。詳細は在日中国大使館のホームページで確認外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますできる。

(注)在日中国大使館が1月7日に発表した措置の詳細や、新たに記入が必要となった自己健康状況観察表のフォーマットなどの情報は、大使館のホームページ外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますに掲載されている。

(藤原智生)

(中国、日本)

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