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リコール選挙の米加州ニューサム知事は続投濃厚、速報で解職反対が6割超

(米国)

サンフランシスコ発

2021年09月15日

米国カリフォルニア州のギャビン・ニューサム知事(民主党)解職の是非と、解職の場合の後任知事を決める住民投票(リコール選挙)が9月14日に行われ、午後8時に投票が締め切られた。リコール選挙では、有権者に(1)ニューサム知事を解職すべきか、(2)解職する場合、後任知事にどの候補を選ぶかの2点を聞いた。(1)で「解職すべき」の割合が50%を超えた場合、(2)で最も票を集めた候補者が後任知事となる。

米国西部時間14日午後10時1分(日本時間15日午後2時1分)時点の開票結果(速報値、51.8%の投票区が部分的に集計結果を報告)は、「解職すべき」が33.4%、「解職すべきでない」が66.6%と、ニューサム知事の続投が濃厚だ。

後任候補としては、投票日前の世論調査どおり、保守系トークラジオホストのラリー・エルダー氏(共和党)が得票率43.8%と他の候補者を大きく引き離しているが、新知事誕生の可能性は低い。

今回のリコール選挙では、新型コロナウイルス感染症対策として、14日に投票所へ行かなくても郵送や最寄りの投票箱での事前投票が認められており、郵送分は14日消印分までが集計される。同州で有権者登録をする全ての人に郵送投票が認められたのは、2020年11月の選挙に続いて同州史上2度目となる。

今回の選挙はバイデン政権も重視し、投票締め切り前日の13日にジョー・バイデン大統領が同州を訪問し、ニューサム知事の応援に駆けつけていた(2021年9月14日記事参照)。

(田中三保子)

(米国)

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