強制ライセンスに関する改正法案などが上院で可決

(ブラジル)

サンパウロ発

2021年08月18日

強制ライセンスに関するブラジル産業財産法の改正法案(2021年7月13日記事参照)が8月11日、上院で可決された。同法案は7月6日に下院を通過している。今後、大統領の承認を経て法制化される見込みだ。

法案の提案者のパウロ・パイム議員は「当該法案は先進的なもので、世界中で議論されている問題だ」とした上で、「ブラジルは他国に依存せずにワクチンや医薬品を生産できるようにする必要があり、これは重要なことだ」と述べた。

また、医薬品特許の登録に必要な国家衛生監督庁(ANVISA)による事前承認の要件廃止を含む暫定措置令1040号(MP1040/21)(2021年7月28日記事参照)についても8月4日、上院で可決されている。当該暫定措置令は、8月26日までに大統領による承認判断が行われる見込みだ。

(貝沼憲司)

(ブラジル)

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