カタール航空、サウジアラビアとの航空便を再開

(カタール、サウジアラビア、モロッコ、エジプト)

中東アフリカ課

2021年01月15日

ジェトロがカタール航空から入手した情報によると、同社は国交回復に合意したサウジアラビアへの航空便を1月11日から再開した(同社ウェブサイト外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます参照)。首都ドーハから11日にリヤド(毎日1便)、14日にジェッダ(週4便)、16日にダンマン(毎日1便)の運航を再開(または予定)している。加えて、カイロ(エジプト)との航空便も18日に再開し、カサブランカ(モロッコ)との航空便も21日、週3便から週5便に増便するとした(添付資料参照)。

サウジアラビアが1月4日に表明したカタールとの国境再開の措置(2021年1月6日記事参照)、5日に湾岸協力会議(GCC)首脳会合後に外相が発表した国交正常化の措置(2021年1月7日記事参照)がその背景にある。サウジアラビア現地紙「アラブ・ニュース」(1月11日)は、同日にカタールからの最初のフライトがリヤドのキング・ハーリド国際空港に到着したと報じている。現地では、サウジアラビア航空(サウディア)も、サウジ~カタール間の航空便を再開との報道も出ている。

カタール航空は、既に成田から毎日ドーハへの航空便を運航しているため、日本からもドーハ経由でサウジアラビア入国が可能となった。しかし、現状では再入国ビザや訪問ビザを持つ者の入国に限られる上、日本が「新型コロナウイルス変異種が確認された国」に該当することから、入国後も7日間の自宅隔離と6日目のPCR検査受検が必要となるため、注意が必要だ(2021年1月13日記事参照)。また、渡航前に新型コロナの影響でフライトが変更となっている可能性もあるため、最新のスケジュールを同社の英文ウェブサイト外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますで確認を。

(米倉大輔)

(カタール、サウジアラビア、モロッコ、エジプト)

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