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JERA、日系企業と連携し、新型コロナ対策用の救急車両や医療物資などを無償提供

(バングラデシュ)

ダッカ発

2020年08月04日

バングラデシュでガス火力発電事業などを手掛けるJERA(本社:東京都)は、新型コロナウイルス対策用の医療物資などを現地の病院に無償提供する。具体的には、救急車両2台・N95マスクや防護服などの医療用防護用品・人工呼吸器3台が、7月末から8月中旬にかけ、同社現地パートナー企業のサミット・パワーを通じて、提供される予定だ。第1弾として、7月20日、救急車両1台の受け渡しが無事完了した。

写真 7月20日に受け渡しが完了した1台目救急車(JERA提供)

7月20日に受け渡しが完了した1台目救急車(JERA提供)

写真 8月4日にチョットグラムに到着する2台目救急車、近日受け渡し予定(JERA提供)

8月4日にチョットグラムに到着する2台目救急車、近日受け渡し予定(JERA提供)

バングラデシュでは新型コロナウイルス感染拡大による医療物資の不足が大きく懸念されており、政府は医薬品、防護服やマスクの原材料の輸入促進を目的とする輸入決済の規制緩和(2020年4月15日記事参照)や、輸入関税の免除を発表している(2020年7月6日記事参照)。

JERAは、日本国内外の発電事業を手掛ける世界最大級の発電会社で、バングラデシュでは、新規ガス火力発電事業の開発や、同国最大の発電事業者であるサミット・パワーへの出資を通じ、事業参画を進めている。今般の取り組みは、サミット・パワーからの要請に応えるかたちで、JERAが日系企業を中心に働き掛け、賛同企業の協力を得て物資の調達・配送が実現した(注)。

JERA事業開発本部海外発電・エネルギーインフラ開発部の寺田篤司氏は「JERAは、今後もサミット・パワーとともにエネルギー事業を通じてバングラデシュの発展に貢献していく。今回提供した物資が、同国における新型コロナウイルス感染拡大状況の早期改善に役立つことを心から願っている」と語った。

(注)救急車両は豊田通商、Navana、Thai Takizawa Auto、バングラデシュ日本通運、医療用防護用品は、伊藤忠商事、バングラデシュ日本通運、人工呼吸器はコニカミノルタ、日本光電工業、General Electricが調達・配送に協力。

(山田和則、安藤裕二)

(バングラデシュ)

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