8月15日以降、エジプト入国の際に新型コロナ陰性証明が必要に

(エジプト)

カイロ発

2020年08月12日

エジプトでは、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、3月19日から国際線を原則運航停止していたが、7月1日から再開した(2020年6月17日記事参照)。これまでエジプト入国時の新型コロナウイルス陰性証明の携行を義務づけていなかったが、エジプト政府は8月15日から到着前72時間以内のPCR検査による陰性証明(英語)の提示を義務づけると発表した。その他、エジプト滞在中に有効な海外医療保険の加入義務や指定の宣誓書提示が必要になり、手続きは変更も多いため、在エジプト日本大使館ウェブサイトの「入国に関する手続き外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます」や航空会社の最新情報の確認が必要だ。

また、アラブ首長国連邦(UAE)では、8月1日から経由便の乗客もPCR検査の陰性証明が必要になるなど、乗継経由地での規制にも留意が必要だ。なお、日本の外務省はエジプト全土に「感染症危険度レベル3」の渡航中止勧告を出している〔参考:経済産業省ウェブサイト「PCR検査が受診可能なトラベルクリニック外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます(7月3日版)」〕。

エジプト保健・人口省によると、8月10日の新規感染者は174人、累計感染者9万5,666人、死亡者は26人、累計死亡者5,035人となった。6月には1日当たり1,000人以上の新規感染者が出ていたが、7月以降は減少傾向にあり、経済再開も進めている(2020年6月26日記事参照)。

(井澤壌士)

(エジプト)

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