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韓国政府、世界初の副生水素燃料電池発電所を竣工

(韓国)

ソウル発

2020年07月31日

韓国の産業通商資源部は7月28日、世界初となる副生水素を活用した水素燃料電池発電所(商業用)の竣工(しゅんこう)を発表した。

今回竣工した忠清南道端山市の大山水素燃料電池発電所は、近隣の石油化学工場から発生する副次的な水素を使用し、年間の発電電力量40万メガワット時を約16万世帯に安定的に賄うことが可能となる。さらに、発電機に装着された微粒子のろ過装置により微小粒子状物質(PM2.5)を浄化し、約35万人分の浄化された空気を近隣地域に供給できるという。

同発電所の竣工式に出席した丁世均(チョン・セギュン)国務総理は、「韓国は、全世界の水素燃料電池普及量の40%を占めるほどの優れた技術力を有している」とし、2040年までに発電用燃料電池の設備容量を15ギガワット(うち、内需分として8ギガワット)まで普及し、輸出産業として育成する方針を明らかにした。

韓国政府は、「韓国版ニューディール(K・New Deal)」(2020年7月17日記事参照)を発表し、この中において、水素を含む再生可能エネルギーの普及を推進していく方針を打ち出している。

(当間正明)

(韓国)

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