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国際商業旅客便受け入れ停止期間を延長、英国、カタールは対象外に

(バングラデシュ)

ダッカ発

2020年06月15日

バングラデシュ航空局は6月11日、新型コロナウイルス感染対策として、6月15日までとしていた商業旅客便の受入停止措置(2020年6月3日記事参照)の延長を発表外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますした。今回、延長期限は定められておらず、次の通達で新たな指針が示されるまで、本措置が有効とされる。

前回までの受け入れ停止対象国は、17カ国・地域〔バーレーン、ブータン、香港、インド、クウェート、マレーシア、モルディブ、ネパール、オマーン、カタール、サウジアラビア、スリランカ、シンガポール、タイ、トルコ、アラブ首長国連邦(UAE)、英国〕だったが、今回の受け入れ停止措置では、英国、カタールの2カ国が対象から外されている。この発表を受け、ビーマン・バングラデシュ航空(ダッカ~英国間)、カタール航空(ダッカ~ドーハ間)が6月16日以降、旅客便を再開する見込みと報道されている。(「デイリースター」6月11日)。

政府は、延長措置を新型コロナウイルスのさらなる感染拡大防止と位置付けており、運航に当たっては空港でのソーシャルディスタンスの確保をはじめ、航空会社、乗務員、利用者それぞれが、航空局の定めた指針に沿って対応することを義務付けている。

他方、6月15日まで適用される自宅待機要請および政府機関・オフィスの原則営業停止措置の一部緩和措置(2020年5月29日記事参照)については、新たな通達はいまだ発出されておらず、16日以降の措置が注目される。報道によれば、今後は国内各地を3つのゾーン(レッド・イエロー・グリーン)に分け、人々の移動を規制するとされる(「デイリースター」6月15日)。

当地の6月14日の新規感染者は3,141人、死者は32人確認された。累積感染者数は計8万7,520人、うち死者数は1,171人とされている〔バングラデシュ伝染病研究所(IEDCR)外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます〕。また、1日当たりの感染確認者数は6月2日以降、3,000人前後の推移が続いており、ピークアウトはいまだみえていない。

(山田和則、安藤裕二)

(バングラデシュ)

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