政府が新たに5地域のレッドゾーンを休業措置対象として通知
(バングラデシュ)
ダッカ発
2020年06月25日
バングラデシュ政府は6月22日、新型コロナウイルス対策として6月15日に発表した感染リスク別に応じたゾーン分けと、ゾーン別行動規制(2020年6月18日記事参照)に係る措置として、新たに5地域のレッドゾーンエリアを休業措置対象として通知した。
6月21日に休業措置対象となる10地域を公表したこと(2020年6月24日記事参照)に続き、今回新たに公表したのは5地域だ。フォリドプール(南西部)、ブランモンバリア(東部)、ノルシンディ(北東部)、マニクゴンジ(西部)クシュティア(西部)で、各地域内の休業対象エリアと休業期間を指定している(添付資料:ジェトロ仮英訳資料参照)。
政府は今後も追加の休業措置対象地域を発表する可能性があり、引き続き最新情報の入手が必要だ。
(安藤裕二)
(バングラデシュ)
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