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米国中西部、レストランなどの営業を順次再開へ

(米国)

シカゴ発

2020年05月26日

米国中西部の各州で段階的に経済再開の活動が進められる中、経済再開のステージとして関心が高いのが、ソーシャルディスタンスの確保が難しいレストランやバーでの営業再開だ。中西部各州の状況を以下にまとめる。

ミネソタ、イリノイでレストランやバーの屋外営業再開へ

ミネソタ州では、既に一部の必須ではないビジネスの再開を認めているが(2020年4月28日記事参照)、ティム・ワルツ州知事は5月20日、経済再開の詳細に関するプランを公表した。6月1日から、屋外でのレストランやバーの営業再開が定員制限など一定の条件付きで認められる第2段階に入る予定だ。

イリノイ州も5月29日以降、経済再開計画(RESTORE ILLINOS)の第3段階に入る方針(2020年5月11日記事参照)だが、当初、第3段階で認められていなかった屋外でのレストランやバーの営業について、ミネソタ州と同様に認めることとした。これに対し、シカゴ市のローリー・ライトフット市長は「シカゴのレストランは29日までに屋外営業再開の準備ができないだろう」と述べた(abc7シカゴ5月21日)。なお、レストランの屋内営業の再開は、その次の段階となる。

ミシガンなどでは屋内での飲食再開も

ミシガン州のグレッチェン・ホイットマー州知事は、5月7日に発表した6段階の経済再開計画(Michigan safe start plan)に関して、5月22日から州北部の一部のエリアを第4段階に進めるとともに、当該地域においてレストランやバーの屋内での営業再開を定員制限(50%以下)の条件付きで認めた。

また、インディアナ州のエリック・ホルコム州知事は5月20日、インディアナポリスなど一部のエリアを除いて、5月22日から経済再開計画の第3段階に入ることを発表した。当初の予定では24日からだったが、入院患者数などの減少など健康・医療指標に照らしてスケジュールを前倒しした。なお、インディアナ州では、既にレストランの屋内での営業再開が認められているが、一方で、バーや映画館などは再開に至っていない。

カンザス州においても、5月4日からレストランの屋内営業が認められている(同州の経済再開計画の第1段階)。ただし、同州のローラ・ケリー州知事は5月20日、当初の経済再開計画の第2段階で認められるバーの屋内営業について、これを修正し、次の第3段階に延期した。

各州の経済再開計画の詳細は添付資料参照。イリノイ州およびインディアナ州については2020年5月11日記事参照

(藤本富士王)

(米国)

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