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テキサス州など米南部諸州が店内営業を再開、入場制限など一定の条件

(米国)

ヒューストン発

2020年05月07日

米国南部の各州は、経済の段階的再開に踏み切り始めた。小売店やレストランなどには店内営業の再開条件として、ソーシャルディスタンス確保のための入場制限が課されている。まずは一定範囲の入場を認め、感染の拡大がなければさらに多くの入場を認める方針だ。

テキサス州では5月1日以降、店内の入場者数を収容能力の「25%以下」に制限し、小売店、レストラン、映画館、ショッピングモール(フードコートなどを除く)の営業が認められている(2020年4月30日記事参照)

ミシシッピ州では4月27日以降、小売店は店内の入場者数を「50%以下」に制限し、その他カウンターやドア、クレジットカード読み取り機など接触の多い部分を頻繁に清掃することを条件に営業が認められている。

アーカンソー州では、5月11日以降、レストランは客の入場者数を「33%以下」に制限、団体客は10人以下であることなどを条件に営業が認められる予定だ。

オクラホマ州では具体的な入場者数を決めていないが、4月24日以降、理美容店、スパ、ネイルサロン、ペットサロンなどの営業を「予約制」に限り認めている(2020年4月24日記事参照)。

営業再開も客はまばら

テキサス州ヒューストン市内の大型ショッピングモールのギャレリアでは、5月1日に営業を再開したが、再開後初めての週末も営業をしていない店が目立ち、モール内の人の入りはまばらであった。同市内の他の商業地域であるメモリアル・シティでは、いまだ配達のみの営業を続けるレストランが目立った。5月1日に営業を再開した有名イタリアンレストランでは、全店員がマスクと手袋を着用し、店内の8割近くのテーブルに「ソーシャルディスタンシングおよび州の規制に従い、この席は利用不可」と書いた紙が貼られ、来店者が25%以下に収まるように対応していた。市内では、店側も客側も様子を見ながらの店内営業の再開となっている。

(小山勲)

(米国)

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