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ロサンゼルス郡が自宅待機命令を5月15日まで延長

(米国)

ロサンゼルス発

2020年04月13日

カリフォルニア州ロサンゼルス郡は4月10日、郡内で新型コロナウイルスの感染拡大が続いていることを受け、4月19日までとされていた自宅待機命令(2020年3月25日記事参照)を5月15日まで延長PDFファイル(外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます)した。

さらに、不可欠な事業として事業所で営業を続ける事業者(注)に対しては、4月15日までに、他者との社会的距離を保つこと(Social Distancing)の順守態勢の構築を義務付けた。順守すべき内容として、事業所への同時立ち入り人数制限、各人が最低6フィート(約1.8メートル)の距離を保つための線引き、入口などへの消毒液や石鹸の配置、熱や咳などの病状がある者の立ち入り禁止サインを掲示、よく触れる物や支払関連器具の消毒、他者と10分間以上6フィート以内に接する従業員に対するフェイスカバー(マスクなど)の提供、事業所への来訪者(買い物客も含む)のフェイスカバーの着用義務付け、郡による伝染病対策の推奨事項の順守などが記載されている。

また、同郡内のロサンゼルス市PDFファイル(外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます)およびロングビーチ市外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますも4月10日、独自に発令していた自宅待機令を5月15日まで延長するなど、ロサンゼルス郡と同様の発表をおこなった。

ロサンゼルス郡に隣接し、日系企業が集積するオレンジ郡では4月8日、公衆衛生当局が、不可欠な事業として営業を継続する事業所の全ての従業員および外出する住民に対して、マスクなどの着用を強く推奨する旨を発表外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますした。

また、同郡内のアーバイン市では4月8日、不可欠な事業として営業を継続する事業者に対し、従業員のマスクなどの着用を義務付ける命令外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますを発令した。期間は4月8日から5月8日までとされている。

(注)ロサンゼルス郡の命令では、以下の(a)~(y)が不可欠な事業(Essential Businesses)として定義されている。a)食料品店、b)食品製造関連業者、c)社会福祉サービス提供者、d)新聞・テレビ・ラジオ・雑誌など、e)ガソリンスタンド・自動車修理関連業者、f)銀行・保険・金融機関、g)日用工具店、h)配管工・電気技師・引越業者などの専門サービス、i)郵便・配達サービス、j)教育機関、k)クリーニング関連業者、l)持ち帰りまたは配達営業の飲食店、m)在宅勤務向けの事務・コンピュータ用品供給事業、n)他の不可欠な事業を支援するまたは操業に必要なものを提供する事業、o)住民・不可欠な事業者・ヘルスケア事業者などに食料品、商品またはサービスを輸送・配送する事業者、p)航空会社、タクシー、ライドシェアリングなどの輸送事業者、q)不可欠なインフラのために部品やサービスを提供する事業、r)在宅介護、s)ホームレスや障害者など向けの住居施設や避難所、t)法律、給与支払い、会計などの専門サービス、u)軍事・防衛関係事業者、v)自宅待機令の例外として働きに出る従業員のための児童ケア施設、w)ホテルなどの宿泊施設、x)建設事業、y)フェイスカバーなど個人保護具となる繊維や布を製造・販売する事業。

(北條隆)

(米国)

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