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ミャンマー外務省入国制限対象国の追加措置を発表、アライバルビザ、e-VISAの発給は一時停止

(ミャンマー)

ヤンゴン発

2020年03月24日

ミャンマー外務省は3月15日に発表した入国制限(2020年3月18日記事参照)を引き続き適用しつつ、欧米諸国9カ国を入国制限の追加対象国とすることを3月20日に発表外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますした。本措置は旅行者が出国する国の3月21日午前0時時点から適用された。本通達を受けた時点では、日本からの来訪者に対する入国制限措置は課されていない。

同発表によると入国制限の追加対象となったのは、米国、スイス、英国、オランダ、オーストリア、ベルギー、ノルウェー、スェーデン、デンマーク。当該国に過去14日間の滞在歴がある全旅行者(ミャンマー国籍者含む)は、ミャンマーに入国後14日間、政府が指定する隔離施設に収容される。また、外交官、国連職員は自宅待機となる。入国者はミャンマーに着陸する飛行機に搭乗する前に、発熱、咳、呼吸障害の症状がないということを示す医療証明書の提示も必要である。

今回の措置と同時に、ミャンマー政府は全ての国・地域に対し、アライバルビザおよびe-VISAの発給を3月20日から4月30日まで一時停止することも追加措置として加えた。

陸路による外国人の入国も制限

ミャンマー外務省は、3月19日から隣接する国々との間に設置している国境検問所からのすべての外国人の入国を暫定的に停止したことも発表した(3月19日付通知外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます)。

有効なミャンマーへの入国ビザを有する外国人は、国際空港(ヤンゴン、ネピドー、マンダレー)のみ入国ができる。地元住民の国境検問所を通じた往来については、引き続き、検温などの健康状態のチェックを行って継続する。

国営新聞によると、ミャンマー側(ミャワディー)とタイ側国境(メソット)の住民のみが往来できる第1友好橋の国境ゲートが3月21日から14日間一時閉鎖し、貨物トラック専用の国境ゲートである第2友好橋に人の往来も集約させ、予防体制を強化すると報じている。ただ、これは23日の夕方までの措置であり、それ以降はトラック以外の通行は全面禁止される予定。ミャワディ商業会議所によると、「3月23日より第2友好橋を通過する貨物トラックの乗車人数を2名に制限し、非感染証明書の提示を求めるとの連絡をタイ政府関係者から受けた」という。

ミャンマー保健・スポーツ省によると3月22日、正午までに感染が疑われた206人がPCR検査を行い、187人が陰性、19人は検査課結果待ちの状況であり、感染者は現状0人となっている。

(クントゥーレイン)

(ミャンマー)

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