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【ウェビナー】PFASを取り巻く最新情報と企業の対応方向

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有機フッ素化合物であるPFASは、防水、耐油、耐熱性の特性を持つため、衣料、調理器具、化粧品から電子・電気部品、自動車部品までの幅広い用途に使用されています。最近の研究でPFASががん等の健康被害を引き起こすことを指摘されてから、欧米を中心にPFASを含有する製品の製造や輸入を禁止する動きが加速しています。米国でもPFASによる人体への影響が懸念されており、政府による早急な対応が望まれています。これに応えるため、米国環境保護庁(EPA)は「パーフルオロアルキル物質(PFAS)戦略的ロードマップ」を公表しました。これをもとにして法規制の整備を行い、包括的なPFAS対応を実施する予定です。電気製品、医療機器、機械、自動車部品などに成形品として使用されるPFASも規制の対象になります。本ウェビナーは、(1)連邦規制および州法の最新動向(PFAS規制の概要とその他で注意すべき化学物質規制なども含む)、(2)PFAS規制動向および留意点、(3)企業の対応方法例として米国規格IPC1752Aに準拠した成形品に含有する化学物質情報伝達ツールを利用する新しい法規制遵守ツールを含むサプライチェーンを利用する新しいコンプライアンス方法の説明(4)米国企業の対応事例、(4)Q&Aから構成されます。最新の情報を解説しながら、講師の米国での実務経験をもとにした、PFASを含む化学物質規制に対して企業が取るべきプラクティカルなポイントを説明します。

収録日:2023年6月21日

視聴時間:1時間15分

講師 エンバイロメント・ジャパン株式会社(Environment Japan K.K.)
代表 玉虫 完次 氏(Kanji Tamamushi, Ph.D.)
資料

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