2016年度青果物の輸出重点国における流通構造調査 ‐マレーシア、インドネシア、タイ、米国‐ （2017年3月）

農林水産物・食品を輸出するにあたり、輸出者は流通（物流）面で課題・問題点を抱えており、現地でも価格面で競争劣位にあるケースが多い。このため、日本から輸出重点国・地域の消費者の手に渡るまでの流通構造の調査を行い、輸入規制や市場実態等を明らかにすることで、青果物の輸出に携わる事業者・生産者等の関係者に有益な情報として活用されることを目的とした。
本調査結果が日本産農林水産物・食品の輸出拡大の一助となれば幸いである。

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