【カンボジア】不正の実例、予防と発見および対応策

2016年08月30日

最終更新日:

カンボジアでは、他のASEAN諸国と同様に、労働者による資産や現金の横領、不正会計処理などが多く発生している。はじめは被害額が少額であっても、それを見逃すことで長期にわたって不正が行われ、被害が積み重なり損害額が膨れ上がる事例もある。
そこで、プノンペン事務所は2016年3月16日に「カンボジア経営管理セミナー」を開催した。本レポートは、コーディネーターである小市 琢磨氏(LOCOMO Group Co. Ltd. 創業者&CEO/企業経営実務担当)、田村 陽一氏(KPMGカンボジア事務所 公認会計士/税務・会計担当)、田宮 彩子氏(Bun & Associates日本法弁護士/労務・法務担当)による不正の予防法および対策に関する講演内容をまとめたものである。

発行年月:
2016年08月
作成部署:
ジェトロ・プノンペン事務所
総ページ数:
11ページ

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