トルコ・イラン(アゼルバイジャン州)物流ルート調査(2016年12月)

2016年12月22日

最終更新日:

イランの制裁解除に伴い、トルコでもイランとの経済関係拡大に向けた期待が高まっている。トルコとイランの経済関係は貿易・投資双方で活発で、貿易では、2015年の輸入が国別第8位、鉱物資源を中心に60億9,625万ドルであり、輸出が同第10位、36億6,404万ドルと主要相手国のひとつとなっている。イランからトルコへの直接投資は現時点では少額だが、民間企業の動きも活発化しつつあり、イラン企業は欧州等への窓口としての役割をトルコに期待している。
本レポートは、イランへの物流の現状と今後の可能性を、トルコ(ジェトロ・イスタンブール事務所)からの視点で調査し、現在のトルコ・イラン(アゼルバイジャン州)間の物流の状況を把握、トルコからイランへの行程や日数を調査し、トルコからの主要な輸出品・輸入品の移動を問題点などを含めて概観したものである。

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発行年月:
2016年12月
作成部署:
ジェトロ調査部中東アフリカ課、ジェトロ・テヘラン事務所、ジェトロ・イスタンブール事務所
総ページ数:
40ページ

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