英国における21世紀型製造業戦略-中小企業の事業環境へのインプリケーション-(2016年3月)
2016年03月28日
最終更新日:
かつて世界有数の工業国であった英国では、1979年に登場したサッチャー政権下で製造業から金融・不動産を中心とするサービス経済へのシフトが明確になった。英国政府は、製造業でも新しい時代に即した高付加価値産業への脱皮を促すべく、新たな製造業戦略を模索している。
英国は、日本にとって米国に次ぐ直接投資先(2014年)であり、日本企業の進出が多い。中小企業が今後海外進出を通じた市場拡大を目指す際の検討資料として、英国の製造業の現状、政府の課題認識、環境変化、産業政策、ドイツ産業政策との比較などを通じて、英国製造業の今後の展望を考える。
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- 主な図表:
- GDP、貿易収支、研究開発費の対GDP比、米欧日の特許申請件数など39点
- 発行年月:
- 2016年03月
- 作成部署:
- ジェトロ調査部欧州課、ジェトロ・ロンドン事務所
- 総ページ数:
- 69ページ