2013年華東地区及び他地区に関する企業給与調査報告(2014年3月)
最終更新日: 2014年03月31日
ジェトロが2013年10月〜11月にかけて実施した「在アジア・オセアニア日系企業実態調査(2013年度調査)」においては、進出日系企業の抱える筆頭の課題として「従業員の賃金上昇」があげられている。 「従業員の賃金上昇」は、タイやベトナム、インドなど日系企業の進出が盛んな他の国においても、7割台の企業が課題として指摘する一番の課題となっているが、こうした賃金の上昇傾向は進出日系企業の事業環境にも大きな影響を及ぼし得るものである。
こうした状況を背景とし、人件費の現状詳細を理解し、進出日系企業の今後の事業活動の参考となるべく、上海、蘇州、無錫、常州、南京、杭州、寧波、揚州、徐州、南通、嘉興、紹興の12華東地区都市及び重慶、成都の西部地区の2主要都市の企業給与データについて、上海中智日企人力資源管理諮詢有限公司に委託の上本調査に取りまとめた。
主な図表:華東12都市及び四川2都市の年別給与調整率、企業種別・2013年各都市別給与調整率データ表、企業種別・2013年各業種別給与調整率データ表、階級別離職率図、業種別離職率図、各階級別給与構成状況、12都市の給与データ
発行年月:2014年3月
作成部署:ジェトロ上海事務所
総ページ数:421ページ
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記事番号:07001848