日本企業の北米展開事例集(2014年3月)

最終更新日: 2014年03月28日

アジアなどの新興国市場に関心が集まる昨今においても、北米市場に商機を見出す日本企業は多い。日本企業が北米市場に魅力を感じる背景には、市場の成長性、潜在性、安定性などさまざまな理由がある。また、シェール革命や製造業拠点を米国に戻す動きなどにも注目が集まる。
米国経済は、リーマン・ショック後の景気後退から脱却し、ゆるやかな成長を持続している。経済の7割を占める個人消費も底堅い。北米全体は、3億5,000万人の巨大市場だ。個人消費を支える人口は、先進諸国が減少する一方で、毎年1%のペースで増加を続ける。
シェール革命による豊富な石油・ガスからエネルギーコストや原材料の低下も期待できる。成長が拡大している中南米市場に近いことから、北米を足がかりに中南米に進出できる地理的優位もある。
発達した社会の下、投資リスクや政治リスクが低く、市場が安定していることも魅力だ。世界銀行による「ビジネスをしやすい国ランキング」(2014年版)でも米国は4位に位置付けられている。取引先や投資先を探すのにも幅が広い。ITや3Dプリンターなどのイノベーションの動きも活発だ。新しい商品・サービスへの順応性も高く、世界の製品・サービスのトレンドセッターの役割も引き続き担う。北米での成功は、世界規模での知名度を向上させ、他地域への進出を容易にすることが期待できる。
ジェトロではこれまで北米市場に挑戦する日本企業にインタビューを重ねてきた。北米各社の経験談を紹介することで、読者各位には、市場の特性、直面しうる課題、解決方法のヒントなどを読みとっていただき、今後の北米戦略に活用いただければ幸甚である。

発行年月:2014年3月

作成部署:ジェトロ・シカゴ事務所、ジェトロ・ニューヨーク事務所、ジェトロ・アトランタ事務所、ジェトロ・ロサンゼルス事務所、ジェトロ・ヒューストン事務所、ジェトロ・サンフランシスコ事務所、ジェトロ北米課

総ページ数:100ページ

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記事番号:07001632

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