テーマ調査「インドと組む」-日印企業によるパートナリングの実態-報告書(2013年7月)

最終更新日: 2013年07月31日

インドの地場企業は、地盤と経験を武器に事業の多角化を進め、また外国企業との戦略的提携によりビジネスを一層拡大させている。一方で、インド・ビジネスにあたる日本企業は独特の商習慣や現地ビジネスの経営ノウハウを得るため、インド企業との提携に関心は寄せているものの、未だそのハードルは低くない。

本調査報告書では、日印の関係企業100社以上に対して行なったヒアリング中心の実態調査をベースに、インド企業との提携にかかるコツや留意点などを整理し、紹介する。

本稿はインド企業との提携を奨励するものではなく、あくまで一つの参入オプションとして提携を位置付けているが、インド企業との協力関係によって得られる経験ならびに戦略は、インドにとどまらず、アジアを越え、中東・アフリカ、中南米といった新・新興国市場の開拓に際しても、重要なヒントをもたらすものと期待する。

発行年月:2013年7月

作成部署:ジェトロ・アジア大洋州課

総ページ数:243ページ

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記事番号:07001444

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