アラブの春以降の中東諸国の情勢変化(中東・北アフリカ)(2013年3月)

最終更新日: 2013年03月14日

2011年に中東・北アフリカ(MENA)地域では大規模民衆デモと長期政権の崩壊が連続した。チュニジアからはじまった政権の崩壊は、エジプトやイエメンにも及び、政権崩壊に至らなかった国でも、内政や外交に変化が起きている。背景には、高失業率、所得やインフラなどの格差、政治参加への制限に対する国民の不満の高まりがあったとされる。「アラブの春」と称される一連の出来事を受け、各国で何が起き、政治・経済面でどのような影響が出たのか、主要国を対象に報告する。

主な図表:モルシ大統領の主な外遊先、今後5年間の目標値、マスタープランの内容、モルシ大統領の就任後100日以内に取り組む課題及び自己達成度評価一覧、国・地域別対内直接投資、UAEの国際収支、ドバイの宿泊施設における国籍別滞在客数、アブダビの開発支出、テロ発生件数、トルコの国・地域別金輸出、トルコ−中東・北アフリカ貿易統計

発行年月:2013年3月

作成部署:ジェトロ中東アフリカ課

総ページ数:49ページ

記事番号:07001247

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