米国入国時における税関国境保護局による検査について(2011年8月)

最終更新日: 2011年08月23日

米国ではテロなどの脅威から国土の安全を守るため、入国段階における検査を厳格に実施している。ビザを持たない旅行者に対しては、電子渡航認証システム(ESTA)を通じた申請が2009年1月から義務化され、さらに2010年9月からは14ドルの申請費用の支払いが義務付けられた。
本報告書は米国に入国する際、また個人の荷物を米国に持ち込むなどの際に留意すべき点を、米国税関国境保護局(CBP)の解説を中心にまとめたものである。

目次
1.米国への入国時
1-1 ESTAについて
1-2 入国にあたって
1-3 滞在期間について
1-4 Form I-94について
2.旅行時に米国に持ち込む個人荷物
2-1 概要
2-2 食品
2-3 医薬品
2-4 電子デバイス、火器
2-5 アルコール、たばこ
3.米国居住時に米国に持ち込む個人荷物
3-1 家具
3-2 自動車、オートバイ
3-3 ペット
3-4 資産、高額品
4.その他の個人荷物
5.米国への個人郵送物

発行年月:2011年8月
作成部署:ロサンゼルス事務所、海外調査部北米課
総ページ数:74ページ

記事番号:07000702

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