省エネ意識と購買行動(中国・タイ・インド)に関する調査(2011年3月)
最終更新日: 2011年03月31日
中国・タイおよびインドにおける消費者の省エネ意識および省エネ・ラべリング制度の購買行動への影響等について、実態を把握することを目的として、2010年12月〜1月に、中国の北京および40km圏内農村部(電化世帯)、タイのバンコクおよび80〜130km圏内農村部(電化世帯)、インドのデリーおよび40〜80km圏内農村部(電化世帯)の一般生活者世帯を対象に、訪問調査によるアンケート調査を実施し、783名から回答を得た。同アンケート調査では、省エネ意識、保有家電状況、家電製品購入時の省エネ・ラベリング制度の重視度、省エネ・ラベルの認知経路、家電メーカーに対して抱くイメージ等を尋ねた。また、本調査にあたっては、参考情報として、中国・タイおよびインドの省エネ・ラベリング制度の実態等を把握するために、文献調査および対象国政府の省エネ・ラベリング制度実施機関等へのインタビューも合わせて実施した。今回の調査が、日本企業にとって、現状把握と今後のビジネス展開を考える上での参考になれば幸いである。
発行年月:2011年3月
作成部署:海外調査部グローバル・マーケティング課 (問い合わせ先:調査企画課)
総ページ:333ページ(全文版)
省エネ意識と購買行動(中国・タイ・インド)に関する調査・・・252ページ
別添資料・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・81ページ
記事番号:07000619