第4回 中南米日系進出企業の経営実態調査−2002年度調査−(2003年3月)

最終更新日: 2004年05月12日

日本貿易振興会(ジェトロ)は、中南米に進出している日本企業の経営実態に関する調査を2002年11月に実施し、その結果をとりまとめた。

今回の調査では、8カ国に進出した(メキシコ、コスタリカ、コロンビア、ベネズエラ、ペルー、チリ、アルゼンチン、ブラジル)日系企業の業績を含めた経営実態の把握に努めるとともに、2005年に予定されている米州自由貿易圏(FTAA)の実現に伴う事業への影響や、日本とFTAが締結された場合の効果についても取り上げた。

本書巻末には35の集計表(国別および業種別)とアンケート調査表を掲載している。

シリーズ名:中南米日系進出企業の経営実態調査
主な図表:
・2002年の営業損益(製造業・非製造業別/国別)P. 8, 9
・前年と比較した営業損益(製造業・非製造業別/国別)P. 10, 11
・2002年の営業損益が改善する理由 P. 12
・2002年の営業損益が悪化する理由 P. 13
・2003年の損益見通し(製造業・非製造業別/国別)P. 15
・最も競合関係がある企業 P. 16
・過去1年間での競合状況の変化(製造業・非製造業別)P. 18
・経営上の問題点 P. 19〜21
・原材料・部品の現地調達率 P. 22
・前年と比較した原材料・部品の調達先の変化 P. 23
・生産量/販売額に占める輸出の比率(製造業・非製造業別)P. 24
・1位の輸出先(国別)P. 25
・現在の輸出先 P. 26
・輸出額の変化 P. 27
・事業に影響を与える地域経済統合・自由貿易協定 P. 28
・FTAA実現の事業活動との関係(製造業・非製造業別/国別/主要業種別)P. 34, 35
・日本とのFTAのメリット有無(製造業・非製造業別/国別/主要業種別)P. 38, 39
・集計表 P. 43〜111

発行年月:2003年03月
作成部署:ジェトロ中南米課
総ページ数:123ページ

記事番号:05000639

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