共通雇用政策への着手と主要国の雇用政策への取り組み(EU・英国・フランス・イタリア・スペイン)

最終更新日: 2004年04月23日

Report 1 共通雇用政策への着手と主要国の雇用政策への取り組み(EU・英国・フランス・イタリア・スペイン)

EUでは、90年代後半に入ってようやく域内共通雇用政策に向けた取り組みに着手しており、就業者の域内自由移動促進を前提とし、税制、年金制度も含めた労働市場調和の必要性に迫られている。一方加盟各国では、雇用拡大を社会政策の大きな課題とし、労働市場の柔軟化、ワークシェアリングなどによる雇用創出策に取り組んでいる。本レポートでは、EUの共通雇用政策への取り組み、および英国、フランス、イタリア、スペイン各国の最近の雇用政策への取り組みとその効果について報告する。

主な図表

・人材派遣労働者数(P.20)

・地域別失業者率(P.21)

・スペインの失業率および就業者数の推移(P.23)

発行年月 :2001年02月
作成部署 :在欧州センター・事務所
総ページ数:23ページ

記事番号:05000465

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